次世代を作る人材 新卒採用・中途採用
代表取締役社長 三島 進
冷凍食品製造のパイオニア
現在、消費者の安全・安心への強いこだわりから、冷凍食品の製造は海外生産から国内生産へシフトされています。ただ、時代の流れは速く、不透明です。変化する時代と環境に取り残されないよう、情報に敏感になり、未来の先取りと準備をしていかなければなりません。弊社は今年で42年目を迎えます。歴史もあり、冷凍食品製造のパイオニア的な存在です。全国的に見ても老舗と言えます。また、業務用から市販用までの幅広い商品郡を扱い、生協さんやコンビニエンスストアでも販売されています。国内は少子高齢化で全体の市場規模は縮小していますが、高齢者に向けた新しい市場はありますし、海外市場もあります。現状に満足することなく、新しいことに挑戦しています。
特徴ある3工場が稼働
松山市に本社第一工場と本社第二工場、内子町に五十崎工場と、3つの工場が稼働しています。各工場の設備や製造能力に適した商品を開発し、製造しています。商品の7割以上が大手メーカーさんからのオーダー生産（OEM）です。また、宮崎県に冷凍野菜を専門に作っている兄弟会社があります。生産農家と一体となって種まきから収穫、加工までを行っています。その冷凍野菜を材料として使っていますので、トレーサビリティも1つの強みと言えます。各工場では毎日同じ商品を製造していません。汎用性の高い機器と熟練の手作業により多品種に対応し、日々違う商品を製造しています。
風通しのいい会社
「企業は人なり」とよく言います。企業は人と人間性を大切にしないといけません。そのためにも風通しのいい会社にしたいと考えています。また、女性の活躍にも期待しています。松山市内の高校を卒業後、入社、結婚、出産、産休を経て現場に復帰した女性もいます。まだ20代ですが、現場でリーダーシップを発揮しています。いつまでも働き続けたい女性をこれからもバックアップしていきます。
若い人を工場長へ抜擢
若い人は経験が少ないですが、固定観念にとらわれない発想力は豊かで、思いきった行動力もあります。現在の工場長は若く、最初は少し心配しました。それは杞憂でした。工場長という立場になっても、それまでと同じように従業員と向き合い、前向きに仕事に取り組んでいます。今では従業員だけでなく、お客さまからも頼りにされています。工場を見れば、工場長の元気良さが工場全体に波及していることがわかるはずです。私は若い人が今まで以上に働きやすい環境を作り、その力が発揮できる会社にしたいと考えています。
時代と環境の変化に対応できる人
これからも積極的な採用を考えています。会社を取り巻く時代は変化し、市場から求められるものも変化します。その変化に対応できる発想力と企画力、考え方も行動も柔軟性のある人を待ってます。工場では60歳代の人も働いています。年配者は貴重な経験と知恵を新人に伝え、それぞれの役割がうまく合わさり、お互いが信頼する文化がある会社にしたいです。
