経理・総務・一般事務
仕事内容を教えてください。
稲木「経理部は経理と総務を兼ねています。経理業務では請求・支払い関係の書類作成、給与計算、社会保険の手続き、月次決算の報告、資金繰りの準備などです。総務の内容も兼ねていますので、ちょっとした雑用が毎日あります。業務は多岐にわたり、経理関係の報告で社長と話すことも多いです。」
大野「私は第二工場の仕入れを担当をしています。メーカーさんから発注があると、納品日から製造日を決め、それに合わせた原料や資材の発注、在庫管理をしています。」
稲木（5年目）
大野（2年目）
入社したいと考えた理由を教えてください。
稲木「専門学校の税理士科で簿記を勉強し、その資格を活かせる仕事に就きたかったからです。」
大野「私も同じです。簿記が好きだったので、簿記の知識が活かせる仕事ができたらと思って応募しました。簿記2級の資格を持っています。」
稲木「入社の決め手は2次の面接で社長に言われた言葉です。面接の最後に、将来は自分の右腕となって活躍して欲しいと言われました。そこまで言われたことに驚くと同時に、この人のために頑張ってみよう、なんとか力になれないかと思い決断しました。」
大野「私は社長に、第二工場は扱う商品数が多くて大変だけど、やりがいのある仕事だから、やり始めたら面白いよと言われました。その言葉がきっかけでした。」
仕事の面白さを教えてください。
稲木「誰もがそうでしょうが、最初は大変でした。講習会や勉強会には積極的に参加し、自分でも勉強し、今では自分の意見を言えるようになりました。製造現場をサポートでき、従業員に認めてもらい、やりがいもすごく感じています。これからも、現場のサポートを目標に頑張っていきたいです。」
大野「現場のサポートは私も同じです。2年目で、まだ余裕がないのが正直なところですが、現場の人が動きやすい環境づくりを考えて行動してるつもりです。また、毎日違う課題がでてきます。社長が言った通りです（笑） その分、刺激的ですごくやりがいのある仕事です。」
稲木「社長に近いところで仕事をする部署なので、報告を含めよく社長と話をします。経営面からの視点と意見は自分の中の貴重な経験になっています。難しい案件でいい報告ができたときは充実感もあります。」
新入社員へアドバイスをお願いします。
稲木「最初は誰でも失敗やミスをするものです。自分の1年目を振り返っても、結構ありました（笑） 今考えると、もっとたくさん挑戦して失敗も多くしておけば、違う自分になっていたと悔やみます。ですから、1年目はミスを恐れずに、チャレンジ精神を持って、前向きな姿勢があればいいかなと思います。もしミスすれば、それは当時の先輩が自らが起こしたミスとしてフォローしてくれたように、今度は自分がフォローしようと考えています。」
大野「常に先に見越して、自分から行動することが大事ではないかと思います。先輩が常に見守ってくれているので、困ったことがあれば相談しましょう。」